機関誌 『自己心理学』 |
・第8巻 2023年8月 |
大和田 智文・馬場 栞・下斗米 淳 | |
菓子の贈答および摂食がリラクセーションに及ぼす影響
―― 一時的気分の媒介効果に着目して―― | 1 |
田中道弘 | |
自己肯定尺度ver.3作成の試みとその検討 ―― ポジティブ心理学および文化心理学的視点に基づいた心理尺度 の開発 ―― | 14 |
榎本博明 | |
啄木の自己物語からその人物像を浮かび上がらせる試み(1) | 27 |
榎本博明 | |
啄木の自己物語からその人物像を浮かび上がらせる試み(2) | 45 |
・第7巻 2017年12月 |
梶原佳子・高柳和江 | |
「笑医(Laughter Therapy)」の効果についての検討 | 1 |
田中道弘 | |
日本人青年の自己肯定感の低さと自己肯定感を高める教育の問題 ―― ポジティブ思考・ネガティブ思考の類型から―― | 11 |
榎本博明 | |
「間柄の文化」という概念をめぐる考察 | 23 |
渥美純子 | |
ストレス・マネジメント尺度と自己愛的甘えとの関連についての検討 | 42 |
・第6巻 2014年12月 |
並川努 | |
心理尺度短縮版の作成における現状と課題 | 1 |
伊田勝憲 | |
教員養成課程学生の動機づけに見る有機的統合理論と課題価値の関係
――「統合的調整」は何を統合しているのか ―― | 9 |
榎本博明 | |
キャリア形成力尺度の信頼性と妥当性 | 20 |
渥美純子 | |
ストレス・マネジメント尺度の信頼性と妥当性 | 35 |
古澤照幸・張英莉・村田和博・平野賢哉 | |
中国企業従業員の文化特有行動・意識と権威勾配ワーク・エンゲイジメント、
内発的動機づけ、ストレスとの関係 | 41 |
田中道弘 | |
Locus of Controlが精神的健康に与える影響について
――自己肯定感と病理的特徴に基づく自己愛との視点から | 53 |
張英莉・古澤照幸・村田和博・平野賢哉 | |
ホーソン実験と人間関係の展開 | 57 |
・第5巻 2012年3月 |
古澤照幸・仲川清隆 | |
ギャンブル行動の影響要因についての研究 ―パチンコ行動の規定要因としての刺激欲求と人間関係― | 1 |
梶原佳子・吉武重徳 | |
ストレス課題負荷に対する心血管反応性と日常的ストレスとの関連についての研究 | 10 |
古澤照幸 | |
ストレスマネジメントの人材マネジメント視点による考察 | 16 |
伊田勝憲 | |
動機づけ研究における「価値」の問題 ―価値の「内容」「内面化」そして「統合的調整」をめぐって― | 22 |
浦田悠 | |
自己心理学研究会の学会活動を振り返って | 39 |
・第4巻 2010年3月 |
山口智子 | |
高齢者のライフレビューに関する研究と実践 ―語りを理解する2つの視点と日常場面への展開― | 1 |
梶原佳子・二宮嘉正・上野由貴・上原政代・鶴紀子 | |
認知症高齢者を対象とした回想法がストレス変化に与える影響について | 18 |
榎本博明 | |
意味志向性と自己実現 ―フランクル理論とマズロー理論再考― | 26 |
矢野宏光・榎本博明・松田信樹・並川努 | |
超高齢コミュニティでの実践研究から見えてきた可能性と課題 | 37 |
亀田研 | |
生きる意味への問いを測定するための理論的検討 | 53 |
浦田悠 | |
自己心理学研究会の学会活動を振り返って | 60 |
・第3巻 2007年3月 |
古澤照幸 | |
質問紙法による自己の測定法についての検討 | 1 |
梶原佳子 | |
近年の学会活動にみる自己心理学研究の動向 | 13 |
伊田勝憲 | |
学習動機づけの自己心理学的研究に向けて | 24 |
榎本博明 | |
自己心理学の位置づけと展望 | 37 |
古澤照幸・植松愛 | |
血液型ステレオタイプへの影響に関する研究 − 刺激欲求,依存性の観点から − | 52 |
宮崎貴子 | |
自己心理学研究会の学会活動を振り返って | 60 |
・第2巻 2005年3月 |
榎本博明・矢野宏光・松田信樹 | |
離島に暮らす中・高年齢者の心理的特徴 | 1 |
岡田努 | |
自己の発達と共感性の関係についての探索的研究 | 14 |
田中道弘 | |
青年の精神的健康を捉える指標の検討 − 自己肯定感と時間的展望の視点から − | 26 |
塩崎万里 | |
異文化体験とアイデンティティー 帰国子女のその後 | 35 |
浦田悠 | |
「人生の意味」に関する心理学的研究の概要 | 45 |
宮崎貴子・田中道弘 | |
自己心理学研究会の学会活動を振り返って | 56 |
・第1巻 2003年3月 |
榎本博明 | |
自己心理学研究の方法論をめぐる議論 | |
−質的研究の地位向上に向けて− | 1 |
松島恵介 | |
記憶の真偽,記憶の「修正」 −自己/他者という観点から | 10 |
吉田綾乃・浦光博 | |
自己呈示規範の内在化傾向に関する探索的研究 | |
−日本人大学生における検討− | 25 |
松田信樹 | |
恐怖管理理論研究の概要 | 38 |
横井優子 | |
ある高齢者の自己物語 | 51 |
横井優子・松田信樹・田中道弘 | |
自己心理学研究会の学会活動を振り返って | 59 |
編集規定 |
執筆要項 |